家族心理学は多くの夫婦に共通する課題を学べる

家族心理学ってどんなことを学ぶの?



家族心理学では多くの夫婦が婚姻生活を続けていく間に訪れる発達課題について知ることができます。
夫婦問題に直面すると、自分たち夫婦だけが抱える特別な問題だと捉えがち。しかし、実際は多くの夫婦が共通して経験している葛藤や悩みだという傾向があります。他人同士だった夫婦が一緒に発達して素敵な家族になっていく道のりには似たようなつまづきポイントが存在するということです。



つまり、離婚=発達課題を乗り越えられなかったということになるのかな。



少し極論ですが、人生のライフステージごとに起こる葛藤や悩みにつまづいてしまうと最悪の場合は離婚という道をたどることになります。まずは下の記事を読んで発達課題にはどのようなことがあるのか目を通してみてください。



読んでみたよ!たしかに、これまでのクライアントの悩みのほとんどが発達課題に関わっているね。



そして、心の成熟度によって躓きポイントも色々ですよね。子どもが生まれてからの夫婦関係の築き方も家族心理学を知っていると大きく変わると思います。



もっと詳しく知りたいという方は、ライフステージ別に頑張ってまとめたのでよかったら読んでみてね!
家族心理学におけるライフステージごとの発達課題と対策
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夫婦カウンセラーが伝えたい。ひとりで生きていく力を身に付けるには?〜家族の発達課題①〜
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夫婦カウンセラーが伝えたい。自分たちらしい夫婦の構築に向けて~家族の発達課題②~
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夫婦カウンセラーが伝えたい。子どもが安心できる環境の構築〜家族の発達課題について③〜
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【夫婦カウンセラーが伝えたい】子どもを心身健康に育てるために夫婦ができること〜家族の発達課題④〜
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【夫婦カウンセラーが伝えたい】思春期・青年期の子どもがいる家族のかたち〜家族の発達課題について⑤〜
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【夫婦カウンセラーが伝えたい】熟年離婚を乗り越えてる夫婦になる準備〜家族の発達課題⑥〜
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【夫婦カウンセラーが伝えたい】老年期の乗り越え方〜家族の発達課題⑦