こんにちは!
『夫婦立て直し工場』の石谷落果です。
プロフィール
石谷落果
夫婦カウンセラー
『離婚寸前の夫婦危機を経験したこと』が夫婦カウンセラーを志すきっかけ。家族心理学・認知行動療法に精通し、心理的なサポートから経済的フォローまで多角的な夫婦カウンセリングを実施中。
夫婦問題は長引くほど立て直しは難しくなります。ひとりで悩まずに、一緒にしあわせな家族を目指しませんか?
今回はSBI証券をおすすめする理由についてお伝えします。
家族の経済的安定には、資産形成が必須。
そして、資産形成には証券会社が必須。
夫婦立て直しの性質上、断定的な表現は避けていますが、
適切に資産形成を始めることで確実に今よりも家族は豊かになりますよ。
この機会に、一緒に資産形成に取り組んでみませんか?
夫婦・家族関係についてひとりで考えるのがつらいと感じたら、夫婦立て直しカウンセリングを選択肢のひとつとして考えていただけたらと思います。
必ずあなたの力になります。
夫婦立て直しを始めたばかりの方↓
状況別の夫婦立て直し↓
家族の経済的不安を無くしたい方↓
家族の発達課題について学びたい方↓
なぜ夫婦カウンセラーが資産形成をすすめるの?
どうして夫婦カウンセラーが資産形成をおすすめするの?
良好な家族関係には経済的安定感が切っても切り離せないからです。
皆さんが『夫婦立て直し工場』を訪れてくださっているのは、
夫婦関係の悩みを解決したい!
という前向きな気持ちがあるからだと思います。
当然、夫婦関係の悩みは人それぞれで多岐に渡ります。
- 性格の不一致
- 価値観の不一致
- 育児観の不一致
- 不倫
- モラハラ
夫婦問題を引き起こす原因のほとんどは心理的な問題ですが、
『金銭問題』について悩んでいる方も多いかと思います。
薄々勘付いている方も多いかと思いますが、経済的に豊かな世帯の方が離婚率が低い傾向にあるのは事実です
では、経済的に安定している世帯に共通していることは一体何でしょうか?
それは、『資産形成・資産運用』をスタートしていること。
今回は、資産形成に必要な要素である証券会社について紹介していきます。
SBI証券をおすすめする理由
証券会社はどこでもいいの?
いいえ。どの証券会社を選ぶかで資産形成の難易度は大きく変わってしまいます。
少なくともネット証券を選択することを推奨します。中でも個人的におすすめなのがSBI証券です。
証券会社は数多く存在するためにどの証券会社を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
どの証券会社も儲かりそうな投資商品を揃えていて魅力的に感じてしまいます。
しかし、証券口座を開設する際には証券マンの言葉に耳を傾けたり、アドバイスを乞うてはいけません。
丁寧に接客されても投資商品の運用成績が高くなることはありません。
丁寧に接客するための人件費・管理費が私たちの保有する資産手数料としてのしかかってきます。
証券マンが紹介してくる投資商品は会社の利益のために紹介しているため、私たちにメリットをもたらすことはありません。
必ず、自分の意志でネット証券を開設し、厳選された優良投資信託・ETFを購入する必要があります。
では、どのネット証券の口座を開設したらいいのでしょうか。
個人的におすすめなのはSBI証券です。
SBI証券をおすすめする理由は↓の2つ。
- 投資信託のポイント還元率が高い
- 米国株ETF購入時のコストが業界最小
これから順番にお伝えしますね。
投資信託のポイント還元率が高い
投資信託のポイント還元率ってどのくらいお得なの?
三井住友カードで購入すると0.5%の還元
また、投資信託の保有額に応じて毎月Vポイントがもらえます。
ひとつめの大きなメリットは投資信託のポイント還元率が高いことです。
具体的に大手ネット証券会社の『楽天証券』と比較していきましょう。
SBI証券 | 楽天証券 | |
クレジットカードで購入時の還元 | 0.5%(ゴールドカードなら1%) 上限月5万円 | 0.2(楽天キャッシュ経由0.5%) 上限月5万円 |
保有額による還元 | 毎月保有額に応じて還元 | 一定額到達時のみ |
まずクレジットカードで購入時のポイント還元ですが、
SBI証券ではクレジットカードで購入することによって上限の5万円までSBI証券は0.5%のVポイントが付与されます。
付与されたVポイントは投資信託を購入する際にも利用できますので、実質キャッシュバックのようなものです。
三井住友ゴールドカードで購入した場合はポイント付与率は1.0%となります。
三井住友ゴールドカードは年会費が5,500円かかりますが、年間100万円の買い物をすることで、年会費は無料に。
毎月上限額の5万円を購入していたら年間で6,000円分のポイントが付与されることになります。
すると、楽天証券と比較して2倍のポイント還元率となります。
0.5%の差は資産運用の世界では大きな差。
さらに、保有している投資信託の残高に応じたポイント付与もあります。
楽天証券の場合は一定額に到達するときにだけ付与されますが、
SBI証券の場合は毎月保有している投資信託の種類と保有額に応じてポイントが付与されます。
例えば、eMAXIS Slim オール・カントリーでは年率0.042%のポイントが還元されます。
100万円分保有していれば、年間では4,200円分のポイントがもらえることになります。
別の記事でも紹介していますが、投資信託は『教育資金』を準備する際に組み入れると有効であると私は考えています。
教育資金は長期投資前提。
毎月のポイント付与は大きなメリットをもたらします。
以前は楽天証券の方がお得なポイント還元サービスを実施していましたので、どちらも優れた証券会社であることは確かです。
しかし、これから始めるならSBI証券の方がポイント還元の面では有利であることは間違いありません。
米国株ETF購入時のコストが最小
米国株を買うときはどんなコストがかかるの?
米国株購入時のコストは大きく分けてふたつ。
①取引手数料
②為替手数料
SBI証券は②の手数料が最小です
ふたつめの理由は、米国株ETF購入時の手数料が最小であることです。
米国株高配当ETFは『今と未来を豊かにする老後資金の準備』でおすすめしている投資商品です。
しかし、米国ETFを購入するには3種類の手数料がかかります。
例えば、おすすめしている米国株高配当ETFのVYMでは、↓のようなコストがかかります。
銘柄 | VYM |
経費率(保有コスト) | 年0.06% |
取引手数料(売買時コスト) | 0.495%(上限22ドル) |
為替手数料(円⇔ドル) | 証券会社による |
基本的に経費率と取引手数料はどの証券会社でも同様です。
異なるのは為替手数料のコスト
為替手数料とは、日本円を米ドルへ替える際の手数料のことです。
米国株は投資信託とは異なり、日本円のまま購入することができません。
一度、円をドルへ替えて、ドルで購入する必要があるのです。
この為替手数料が証券会社によって異なるため、同じ米国株高配当ETFを購入していてもコストに違いが出てしまうのです。
主な証券会社の為替手数料を比較してみましょう。
証券会社 | 為替手数料 |
SBI証券 | 円→ドル 25銭(住信SBIネット銀行経由なら3銭) ドル→円 25戦(住信SBIネット銀行経由なら6銭) |
楽天証券 | 円→ドル 25銭 ドル→円 25戦 |
マネックス証券 | 円→ドル 0銭(2023年2月現在) ドル→円 25銭 |
どの証券会社も基本的に為替手数料は片道25銭かかる傾向にあります。
一方でSBI証券なら住信SBIネット銀行で外貨積み立てを行い、積み立てた外貨をSBI証券へ送金することで為替手数料を安くすることができます。
円→ドルが3銭、ドル→円が6銭の往復9銭となります。
楽天証券の為替手数料が往復50銭ですので、SBI証券なら1/5程度の為替手数料で運用することができます。
マネックス証券の円→ドルの為替手数料も魅力的ですが、キャンペーンであることとドル→円25銭がネックです。
配当金は老後資金や今を豊かにする資金として使用していく方針であれば、ドルを円に戻して利用しますよね。
トータルで手数料が安いのはSBI証券ということになります。
最後に
SBI証券を選ぶメリットは他にもありますが、
今回は教育資金や老後資金の形成に直接関わる大きな要素として重要なポイントを紹介させていただきました。
0.1%の金利や手数料の差が大きな差になる資産形成の世界です。
できるだけ合理的に取り組んでいきたいですね。
しかし、夫婦関係がうまくいっていないと協力体制で資産形成していくのは困難です。
まずは、夫婦関係の立て直しに全力で取り組みましょう。
夫婦関係に問題を抱えている方は、夫婦カウンセリングへ相談していただければ力になれるかと思います。
夫婦・家族関係についてひとりで考えるのがつらいと感じたら、夫婦立て直しカウンセリングを選択肢のひとつとして考えていただけたらと思います。
必ずあなたの力になります。
これからも一緒に学んでいきましょうね!
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