なぜ、夫婦カウンセリングを始めたの?

こんにちは!

夫婦立て直し工場の石谷落果です。

 

プロフィール

石谷落果

夫婦カウンセラー

『離婚寸前の夫婦危機を経験したこと』が夫婦カウンセラーを志すきっかけ。家族心理学・認知行動療法に精通し、心理的なサポートから経済的フォローまで多角的な夫婦カウンセリングを実施中。

夫婦問題は長引くほど立て直しは難しくなります。ひとりで悩まずに、一緒にしあわせな家族を目指しませんか?

 

本記事は私のことを知ってもらうための雑記記事。

 

だらだらと自分のこと書いています。

 

気楽に読んでいただけたら幸いです。

 

 

前置きはさておき、

 

なぜ私が夫婦カウンセリングを始めたのか?

 

そのことについて今回は少しだけお話したいと思います。

 

表向きのきっかけは妻との別居なのですが、

 

元々、心理学に興味があったことが職業としてカウンセラーを選択したことの根底にあります。

 

どのくらい興味あったかと言いますと、大学進学で心理学科を選ぼうとしていたくらいです。

 

当時は周囲からは強く反対されました。 

 

心理学科を出ても飯は食えない。

 

もっと実用的な学部に行きなよ。

 

今から考えると余計なお世話だわ!という感じなのですが、

 

中途半端に勉強ができたし、長男ということもあり、期待に応えるように理工学部を選びました。

 

案の定、あまり興味がなく、学問に熱中することはありませんでした。

 

気づいたのはつい最近なのですが、

 

自分のやりたいことを選ばなかったコンプレックスが夫婦カウンセラーを始める起点になっていると思います。

 

夫婦関係に悩む皆さんの力になりたい気持ちを持っているのは事実ですが、

 

自分のやりたかったことを叶えようとしている側面もあったということです。

 

また、ブログをスタートした理由もアウトプットが目的でした。

 

本を読んでも別居中は残念ながら実践相手の妻がいません。(一応、笑うところのつもりですよ)

 

そこで、記憶して置くため、いつでも思い出せるようにするための手段として選んだのがブログでした。

 

もちろん、同じように思い悩んでいる人がいることは知っていました。

 

なんたって夫婦の3割は離婚しますから。

 

日本中にいくらでも夫婦関係で悩んでいる人がいるのです。

 

自分のよりつらい境遇で誰も助けなければ来てしまいそうな人もいます。

 

だから、知識を共有してひとりでも多くの方がしあわせになって欲しいという想いもブログに乗せたのです。

 

本当はブログを読んでくださった方が知らなかったことを知って夫婦関係が良くなってくれればそれでよくて、

 

時々アフィリエイトリンクから本を買ってもらってお小遣いがもらえたら嬉しいな、

 

というスタンスでした。

 

しかし、活動を続けるにつれて自然と相談メールが来るようになりました。

 

最初は、

 

私みたいな夫婦立て直しがちょっとうまくいっただけの人間なんかが答えていいものか?

 

と思いながらも相談者の言葉に耳を傾けて、自分なりの答えを恐る恐る返しました。 

 

すると、

 

ずっと悩んでいたけど腑に落ちた。

 

別れたとしても新しい人生を歩める気がしてきた。

 

そんなポジティブな言葉たくさんもらえるようになったのです。

 

似た悩みを抱えている同士だから伝えられることはたくさんあることに気づきました。 

 

専門家だからってその人にとって最適な答えを言えるわけじゃないんだと、

 

自分の行動を少しだけ認めることができました。

 

中には自分ので答えが出ていることに気づいていない人もいれば、

 

ただ話を聴いてほしくて連絡をくれる人もいます。

 

したがって、連絡の回数も頻度も上がっていきました。

 

しかし、私も家族がいる身です。 

 

ちょっときつくなってきたぞと感じ始めました。

 

夫婦関係も今は危機を脱出したからといってまたいつトラブルが発生するかわかりません。

 

夫婦はライフステージごとに常に困難を一緒に乗り越えていく必要があるからです。

 

詳しくは家族心理学関連の記事を読んでいただけるとわかるかと思います。 

 

(雑多な内容で記事リンクを貼ってすみません)

 

まあ、とにかく無料でやるにはちょっとハードになってきたのです。

 

それに、ビジネスとして取り組めばより学ぶし、真剣になれる。

 

前よりも本を読む量も記事を書く時間も増えました。

 

お金を払うだけの意味のあるカウンセリングにしなくてはいけないと日夜勉強し続けているのです。

 

そして、メールカウンセリングという手法も少し癖があるなあと思いませんか? 

 

カウンセリングと言えば対面で相手の表情を見ながら会話するイメージがありますよね。

 

しかし、私はあえてメールカウンセリングを選択しました。

 

なぜなら、アウトプットに価値を強く感じているからです。

 

自分の感情を文字に起こすのって本当に大事。

 

アウトプットを主体とした心理療法や技術も多数あるくらいですから。

 

過去の自分の発信を見返すのも有効。 

 

あのとき自分はこんなことに悩んでたんだ。

 

あのときは、地獄が一生続くと思っていたけど今は思っているより平気だ。

 

なんてよくあること。

 

そして、メールカウンセリングなら自分の時間と相手の時間を大事にできます。

 

いつでもどこでもスマホさえ持っていればメッセージは送れます。

 

私もできる限り迅速な対応を心がけていますが、その中でも自分の時間を上手にコントロールすることはできます。

 

その上、場所に縛られないので、日本中の人とつながることができます。

 

メールカウンセリングという選択は自分のためでもあり、

 

今も日本のどこかで夫婦関係に悩む人の力になりたいという表れです。

 

というわけで私が夫婦カウンセラーを始めたきっかけをお伝えしました。 

 

結局、人生はやりたいことをやった方がいいということ。 

 

人生には4つの分岐が存在します。

 

やりたいことをやって成功する人生。

やりたいことをやって失敗する人生。

やりたいくないことをやって成功する人生。

やりたくないことをやって失敗する人生。

 

皆さんにとって夫婦立て直しを選ぶ人生はどれに当てはまりますか?

 

夫婦立て直しに取り組むときは必ず私が力になりますよ。

 

最後に宣伝させてください!

 

石谷落果

夫婦・家族関係についてひとりで考えるのがつらいと感じたら、夫婦立て直しカウンセリングを選択肢のひとつとして考えていただけたらと思います
 
必ずあなたの力になります

 

以上、私が夫婦カウンセラーを始めた理由でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次